双葉ボビンはプラスチック製工業用巻芯(ボビン・コア)のトップメーカーとして、より豊かで快適な社会の実現に貢献します。

ご挨拶

最先端産業を陰で支える "小さな" 大企業を目指して!  双葉ボビンは1960年の設立以来、工業用ボビン・コアのトップメーカーとして、コード状、シート状、フィルム状の製品の巻芯を開発・生産・販売してきました。中でも世界に先駆けて実用化した「スピン溶着」技術から生み出された「中空二重構造」のコアは、経済性、それに軽量性と剛性を兼ね備えた他に類例のない製品として、お客様から高い評価を頂いています。また弊社のリチウムイオン電池セパレータフィルム用コアは、2004年の発売以来、世界シェアトップの座を維持してきました。
 これからもお客様のニーズに合わせた製品開発に努め、より豊かで快適な社会の実現に貢献して参ります。 代表取締役 彦坂彰一

双葉ボビンの特徴・強み

  • 特徴① 「独自技術」  弊社が1968年に実用化した接合技術「スピン溶着」が、厚肉プラスチック製品の中空構造化を可能にしました。中でもABS製「中空二重構造」のコアは、剛性・軽量性・経済性を兼ね備え、高価なFRP製のコアにも置き換え得る製品として、特に国内外のガラス繊維メーカー様、特殊フィルムメーカー様等から、多くの引き合いを頂いています。
  • 特徴②「一貫生産」 双葉ボビンは、開発・設計・射出成形・加工・組立・最終検査の全工程を社内で一貫して行っています。社内での開発と一貫生産は、納期短縮に寄与するだけでなく、高品質な製品供給にも大きく寄与しています。
  • 特徴③「多様な材質選択」 プラスチック材料は用途に合わせて、ABS、PA6、PA66、POM、PC、PP等、様々な材質を選択可能です。またガラス繊維強化プラスチックや、金属との複合品にも対応可能です。



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お知らせ

2024-1-15 新サイズ φ300㎜のABSコア(中空二重管)を開発致しました 近年、フィルム、箔、織布などの製品において高品質化が進んでおり、コアに求められる要求スペックも高くなる傾向があります。
巻癖対策・皺改善などの品質改善を目的としたコアの要望を強く頂いており、弊社の接合技術を活かし、軽量かつ大径化を両立した中空二重構造コアの新サイズφ300mm(規格名:FA300)を開発致しました。
引き続きお客様からの様々なコア製品のご要望をお待ちしております。
2022-10-01
岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進企業の認定を受けました。
登録番号:b1355
登録年月日:2022年10月1日
2024-3-13
山県市さくらカンパニーの認定を受けました。
認定内容:さくらステップ2
認定日:2024年2月14日